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関西電力の幹部らが多額の金品を受け取っていた問題で、中立的な立場で改めて問題の調査を行う第三者委員会が、東京で初めて会合を開いたと発表しました。
関西電力は社内調査の結果、原子力発電に関わる幹部らが3億円を超える金品を受け取っていたと発表しましたが、その後、別の部門でも金品の受け取りが発覚し、調査が不十分との声が上がっていました。そのため、関電は元検事総長の但木(ただき)敬一・委員長ら、外部の中立的な立場の弁護士4人で構成される第三者委員会に改めて調査を依頼。13日、メンバーが東京で初めて会合を開き、委員会の意義について話し合ったということです。但木委員長は「徹底した真相究明から出発することで一致した」とコメントしています。
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